神戸・三宮からジャンボフェリー(神戸〜小豆島)に乗っておよそ3時間、瀬戸内海で2番目に大きい島、香川県の小豆島には秋にしか味わえない美味しい味覚やドライブが楽しくなるアレなど…魅力がたっぷり!

そこで、海と山に囲まれた小豆島ならではのロケーションを楽しみながら、秋の味覚と絶景スポットを巡る旅を紹介します。

豆モビでドライブを楽しむ

小豆島の新たなレンタカーとして注目されているのが電気自動車の『豆モビ』。

豆モビ』は、キュートで小回りがきき、島旅に大人気の車。小豆島の美しい景色を横目にドライブが楽しめます。

レンタル料金は1日4,400円(税込)と、2名乗り用なので、一人あたりで考えれば2,200円と、電動自転車の1日のレンタル料金(1,500円)と比較してもリーズナブルな価格です。

貸渡時間は、午前8時半から午後5時まで(11月~2月は午前8時半から午後4時半まで)、走行可能距離はおよそ60km程で、走行エリアが決まっています。ちなみに、雨の日は貸出不可。

当然、自動車なので、運転は、日本の運転免許証を取得している人に限るので利用したい方は免許証をお忘れなく!ちなみに、国際免許証では、レンタカーの利用はできません。

走行エリアの地図はこちら

【問合せ先】
小豆島ふるさと村

〒761-4301
香川県小豆郡小豆島町室生2084-1
TEL : 0879-75-2266
http://www.shodoshima.jp/rentacar/

小豆島名物のオリーブ収穫を楽しむ

高台に位置する道の駅 小豆島 オリーブ公園(小豆島町西村)は、園内から瀬戸内海が一望できインスタ映えスポットとしても人気の場所。

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小豆島オリーブ公園🍃 「空と海 オリーブとハーブ 雲と風車」 大家都忙著變身魔女的小豆島橄欖公園🧹

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小豆島はオリーブの島と呼ばれ、生産量は全国トップで、10月に収穫の最盛期をむかえます。

この時期は、収穫体験(500円)が楽しめます。

オリーブ

収穫したオリーブは生のままで食べることもできますが、強烈な渋みが特徴なので、チャレンジ志向の方向けといえそうです。

まあ、そのまま食べるものではないのですが…。

ちなみに、苦すぎて猿も食べないそうです。

オリーブといえば、やっぱりオリーブオイル。ここでは、搾り立てを試飲(※収穫体験に含まれています)できる「搾油場見学」も行っているので、味見するならこちらがおすすめです。

搾り立ては苦みはなく、オリーブオイルに含まれているポリフェノールが喉を少し刺激する程度でスッキリした味わいなのでぜひ飲んでみてください。

また、オリーブ大収穫祭の時は、新漬オリーブが無料で楽しめます。

【道の駅 小豆島オリーブ公園】
〒761-4434
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
営業時間 8:30-17:00(年中無休)
http://www.olive-pk.jp/about/index.html

収穫体験
2019年の収穫体験は11月30日(土)まで(金曜日は休み)
◾️問合せ:0879-82-2200


女子に人気のジェラート店

ミノリジェラート【画像出典:ミノリジェラート】

小豆島のジェラート専門店「MINORI GELATO(ミノリジェラート)」は、地元の農家さんから旬の食材を仕入れて作るジェラートで、どれも作れる数が少なく日替わりのようにメニューが変わるのが特徴。

この時期は、キャラメルりんごやいちじく、和栗、金時いも、いちじくなど秋を感じるジェラートが揃っているのですが、店主のおすすめは美容にも良いと言われる「ザクロ」だそうです。

ザクロは、ジュースやジャム、シロップの原料にもなる果物でビタミンCが豊富で酸味があるのが特徴。もちろん、そのまま食べても美味しいですよ。(私はフルーツとしてそのまま食べる派です)。

ミノリジェラート

和栗
ミノリジェラート
キャラメルりんご
ミノリジェラート
スイートポテト
ミノリジェラート

【画像出典:ミノリジェラート】

ザクロは、ジュースやジャム、シロップの原料にもなる果物でビタミンCが豊富で酸味があるのが特徴。もちろん、そのまま食べても美味しいですよ。(私はフルーツとしてそのまま食すのが好み)。

小豆島の旬の味覚が味わえる「MINORI GELATO(ミノリジェラート)」、美味しいスポットのひとつにぜひ入れてみてはいかがでしょう。

【MINORI GELATO】
香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055-2
TEL:0879-62-8181
営業時間 10:00~18:00
定休日 木曜、第1・3水曜日
https://minorigelato.com/ 

日本百選で満腹間違いなしの新米を楽しむ

海沿いを離れ山道を進むと、日本の棚田百選にも選ばれている「中山千枚田」を望むことができます。

この「中山千枚田」のすぐ目の前にあるのが、古い精米所を改装した素朴で木のぬくもり溢れる「こまめ食堂」。

この時期、「こまめ食堂」では、棚田を眺めながら採れたばかりの新米が頂けます。

ボリュームたっぷりの「棚田のおにぎり定食」は、小豆島産の新米(とねのめぐみ)をこの地区の名水で炊き上げ、おにぎりにして提供。日替わりのおかずもほとんどが小豆島の旬の食材を使用しているので、島の恵みを存分に味わうことができます。

大きなおにぎりが2個に、唐揚げ、かき揚げ、小鉢にみそ汁など、満腹になること請け合いの定食のようなので、お腹を空かせてから行くのがおすすめのようです。

【こまめ食堂】
〒761-4303 香川県小豆郡小豆島町中山1512−2
TEL:080-2984-9391
営業時間 11:00~16:00(L.O.15:00)
定休日 火曜日

ジャンボフェリーのダイヤと料金

神戸〜小豆島間のフェリー料金は、大人 1,990円、小人990円で、深夜・土休日は大人プラス500円、小人250円が必要です。

上記は片道料金ですが、往復だと少し安くなります。

マイカーやバイクでの利用も可能ですよ。詳しい料金を今すぐ知りたいかたはこちらの公式サイト

【時刻表とダイヤ】
小豆島ジャンボフェリー
https://shoudoshima-ferry.co.jp/info.html

小豆島に行けるオリジナルツアー

小豆島には四国を代表する紅葉の名所(小豆島寒霞渓)や絶景の大歩危峡遊覧船なども見どころのひとつ。

海や山の絶景スポットを巡る小豆島へはへは、沢山のツアー会社が各種オリジナルのツアーを出しています。