梅雨の時期は傘を使う頻度も多くなりますよね。
そこで、知っておくと差がつく!
雨の日に役立つ”正しい傘のマナー“をポイント付きで紹介します。
正しい傘の開き方
① 周囲に人がいないか確認
ポイントは、人がいない方向で傘を斜め下に向ける。
②傘の骨とワンタッチボタンを押さえながらゆっくりと開く
ポイントは、傘を開きながらゆっくりと持ち上げ頭の上で全開にする。
正しい傘の差し方
背筋を伸ばし体の中心で真っ直ぐに差すことで上品に見えます。
ちなみに、傘を肩にかけてさすとしずくが垂れ服やバッグが濡れやすくなり、さらに、後ろの人の視界を遮り危険な場合も。
周囲への配慮もお忘れなく!
<正しい水滴の払い方>
周囲に人がいる場所で傘をバサバサと降って水滴を払うのは水がかかってしまうので論外!
正しい方法は、片手で傘をまとめ静かに数回降る。この時、傘を地面に叩き付けて水滴を落とすと傘が痛んでしまうのでやめましょう。
正しい傘の閉じ方
① 周囲に人がいないか確認
傘の開き方同様、周囲に人がいないかを確認します。
ポイントは、静かに降ろしながら閉じていき足元で完全に閉じる。
まとめ
正しい傘のマナーポイントは3つ。
・足元から開き始め頭上で完全に開く
・背筋を伸ばし真っ直ぐに持つ
・頭上から閉じ始め足元で完全に閉じる