銀座と山手線をはさんで隣り合う日比谷。都心では数少ない豊かな緑が感じられる日比谷公園が広がります。
そんな日比谷に今年3月29日”東京ミッドタウン日比谷”がオープン。
開発・運営を手がけたのは、不動産業界の最大手、三井不動産。
しかし、隣り合わせの銀座には、新名所が次々と誕生しており 2016年3月に”東急プラザ銀座”が開業、去年2017年4月には”ギンザシックス”がオープンしています。
そんな銀座に対抗するため、三井不動産は多くの客を呼び込むための仕掛けを ” 東京ミッドタウン銀座 ” に用意したようです。
今回は、いま話題の新名所 ” 東京ミッドタウン日比谷 ” の
- 新しい&最新
- 小さな街
- 美の追求
この3つの愉しみ楽しみ方を紹介します。
まずは、こちらの動画で東京ミッドタウン日比谷の
1. ” 新しい&最新 ” で楽しむ
レストラン街の充実 日本初や人気店が続々出店
”東京ミッドタウン日比谷”が一番力を入れたレストラン街には、60ものテナントがそろっています。
このうち半数以上が飲食店。日本初出店のお店もあるなど、たくさんの人気店が東京ミッドタウン日比谷には入っています。
Värmen バーマン(2F )” 初出店 “
渋谷代官山のフレンチビストロ「Äta」と「カーブドッチワイナリー」がタッグを組んでオープンしたのが「Värmen(バーマン)」。
・営業時間:11:00〜23:00
・予算:ランチ¥1,300〜¥2,500/ディナー¥5,000〜¥8,000
懐石料理 南禅寺 瓢亭 ナンゼンジ ヒョウテイ(3F)
京都の老舗料亭 南禅寺 瓢亭の新業態。京都本店とは異なる初の割烹スタイルで京料理を楽しめます。
緑が見える空間で、東京に居ながら京都、日本の伝統文化の味が堪能できます。
・営業時間:ランチ 12:00〜15:00(L.O.13:30)/ ディナー 17:00〜22:30(L.O.20:30)
・予算:ランチ¥7,000〜/ディナー¥18,000〜
都心最大級&ラグジュアリーな映画館
”東京ミッドタウン日比谷”に入っているTOHOシネマズは都心最大級の映画館。
さらに、最新システムやプレミアム感も充実した映画館として注目されています。
最新の映画システム
TOHOシネマズ株式会社は、千代田区有楽町に都内最大級となる13スクリーン約2800席※1の「TOHOシネマズ 日比谷」を開業します。 “映画の宮殿 THE MOVIE PALACE(ザ・ムービーパレス)”をコンセプトに造られたTOHOシネマズ 日比谷は、これまでの劇場にはない極上の空間を提供し、日比谷公園を一望できる開放的なロビーは、お客様を都会の喧騒から離れた“ムービーパレス”へと誘(いざな)います。
出典:TOHOシネマズ
問い合わせ
050-6868-5068
(24時間自動音声案内・お客様お問い合わせ・FAXサービス)
※PM 12:00 ~ PM 7:00 は、オペレーターへ転送できます。
駐車場
東京ミッドタウン日比谷の地下2階・3階(6:00~26:00営業・約200台収容)
合計お買上げ金額4,000円(税込)以上の利用で、2時間無料。
※TOHOシネマズ日比谷内で当日利用分の合算もできます
3つのプレミアムなラグジュアリー
3つのプレミアム
- プレミアム ラージ フォーマット
- プレミアム サウンド
- プレミアム シート
下の動画で、3つのプラミアムが視聴できます。
こんな空間で映画が見られるなんて何ともぜいたくですね。
1.『プレミアム ラージ フォーマット』
究極のサウンドと臨場感+大きなパワーと精密さを体験できます。
■「TCX®」 (TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)
「TCX®」は、TOHOシネマズの独自規格による圧倒的な巨大スクリーンで迫力のある映像が楽しめます。
2.『プレミアム サウンド』
■「カスタムオーダーメイドスピーカーシステム」
商業映画館では日本初となる、コンサートホールのようなサウンドを導入。 ※1番スクリーン(TOHOシネマズ プレミアム シアター)に採用
■「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」
「ドルビーアトモス」は、映画サウンドに、自然でリアルな音の空間をつくり出し、観客をストーリーに引き込みます。
※5番スクリーンに採用
■「スカルプト サウンド システム」
日本初の新音響システム。
独自の設計思想に基づいて開発されたスピーカーと設置方法によってサウンド能力が大幅に広がります。
※6番、9番スクリーンに採用
3.『プレミアム シート』
■「プレミア ラグジュアリー シート®」
革製のリクライニングシートで、よりラグジュアリーに、
ゆったりとした空間で映画をご鑑賞いただけます。
※1番スクリーン(プレミアム シアター)に採用
※画像は新宿のシートです
*プレミア ラグジュアリー シートは、鑑賞料金に+3,000円が必要です
■「プレミア ボックス シート®」
海外のエアラインでも採用されている革張りのシートに、重厚な木目調のボックスで
仕切られたセミプライベートな空間で、映画の世界に没入できます。
※1、5、9番スクリーンに採用
*プレミア ボックス シートは、鑑賞料金に+1,000円が必要です
たまにはプレミアシートでゆったりとくつろぎながら鑑賞するのもいいかもしれませんね。
クチコミ情報でわかったこと!
- 劇場ロビーの窓から皇居のお堀や日比谷公園が見える
- ロビーは、天井が高く、窓は広く、休憩席も多い
- グッズ売り場は、TOHOシネマズの他の劇場と同程度
2. ” 小さな街 ” で楽しむ
小さな街「ヒビヤ セントラル マーケット 」とは
「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)/3F」は、クリエイティブディレクターの南貴之氏と老舗書店「有隣堂(ゆうりんどう)」が出会って生まれた、小さな街の複合型店舗で、食事、お酒、衣服、本、理容室などがそろっています。
有隣堂(ゆうりんどう)が社運をかけて出店した「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤセントラルマーケット)」を紹介していきます。
237坪のフロアは、南氏が世界中で拾い集めたそんな「市場」や「街角」、「路地」の記憶が再現されています。
#1 Graphpaper
Graphpaperの二号店。クオリティの高いウエアやシューズ、そしてアートを取りそろえています。
#2 CONVEX
フランスのヴィンテージがそろう眼鏡店。
デッドストックのヴィンテージフレームを扱っています。また、メンテナンス、眼の検査も行う、プロフェッショナルストアです。
#3 理容ヒビヤ
日本最高峰レベルの衛生管理のもと、生涯付き合える“日本品質の理容店”です。床屋談義を大切にした古き良き理容室。
#4 Library
ブックショップ「POST」の中島佑介氏がプロデュースした、海外博物館や図書館をイメージした大きな本棚。
本棚に囲まれたスペースに並ぶ、洋服や雑貨、ヴィンテージ家具は世界中から集められたものです。
#5 一角
肩の力を抜いて食事と酒を楽しむ。
昼は定食屋、夜は居酒屋と2つの顔をもつ一角。唐揚げにハイボール、締めに蕎麦がおすすめ。(営業時間 11:00~23:00 ラストオーダー 22:00)
#6 FreshService
架空の運送会社をイメージしたモバイル型ストア。
コンセプトは、セレクトした雑貨、おみやげもの、日用品などを「日常的に利用するコンビニエンスストア」
#7 有隣堂
新時代の店作りに積極的な老舗書店。
駅のキオスクに並んでいるような、人々が習慣として手に取る雑誌や週刊誌、文具などをそろえています。
#8 AND COFFEE ROASTERS
熊本拠点の自家焙煎スペシャルティコーヒーショップ。
コーヒーは、一杯ずつハンドドリップで提供されます。
#9 Tentgallery
不定期でイベントを開催するギャラリーは展示によってスペースが変化します。
ジャンルを問わず様々なイベントがおこなわれます。
ヒビヤ セントラル マーケットの7つの愉しみ
老舗書店・有隣堂の新たな業態として誕生した日本初のアーケード型複合ショップ「ヒビヤ セントラル マーケット」。
店作りをプロデュースした南 貴之氏が、見どころをウェブオリジナル動画で徹底解説してくれます!
南氏の3分39秒の世界をお楽しみください。
いかがでしたか。
「ヒビヤ セントラル マーケット」をぶらり歩きしたくなったのでは。
3. ” 美の追求 ” で楽しむ
ビューティ&サービスエリアは、
美容機器やシャンプー・ブローのサービスなど、美をトータルでプロデュースする「SIXPAD STORE」「YA-MAN」「MAKE OVER BAR by KERASTASE」がそろっています。
ビューティ&サービス『イセタン ミラー メイク&コスメティクス』
イセタン ミラー メイク&コスメティクスは、国内外のラグジュアリーコスメを集めたセレクトショップで史上最大級の約40ブランドが集結。
ブランドを問わず、リップ(400種類以上)&ネイル(200種類以上)を自由に試せるエリア「THE NAIL & THE LIP」や話題の美容器具など『美』をトータルにプロデュースする「SHOP in SHOP」エリアもあります。
もし、コスメの見比べで困ったら、幅広い知識をもつイセタン ミラー ガール(常駐)へ相談してみましょう。ブランドの枠を超えてぴったりなコスメを紹介していくれますよ。
「イセタン ミラー メイク&コスメティクス」史上最大面積の店舗がオープン。https://t.co/lFTG4Vt7IU
— VOGUE JAPAN (@voguejp) 2018年3月27日
営業時間とアクセス方法
営業時間と電話番号
アクセス方法
下記をクリックもしくはタップすると、詳しいアクセス方法、駐車料金などがご覧になれます。
まとめ
新たな注目スポット”東京ミッドタウン日比谷”には、食、美、鑑賞がそろっています。
日比谷公園を目の前に 皇居もあるのでゆっくり楽しんでみてはいかがでしょう。