突然の災害による停電にあなたは備えていますか?
先日の竜巻レベルともいえる台風21号、北海道で起こった震度7の地震は記録に残るほどの災害となりました。
この2つの災害、じつは、ある共通点があるんです。
それは”大規模停電”。
現代の私たちにとって、電気は生活や生存に欠かす事のできない重要なものとなっています。
このところ、災害に伴う停電が相次いでいることから、今、注目を集めているのが「家庭用コンパクト蓄電池」です。
今回は、大規模停電の時に役立つ、「家庭用コンパクト蓄電池」について詳しく解説していきます。
蓄電池とは
蓄電池とは、充電することによって電気を蓄えて電池として使うことができるようになり、何かに電気を使い放電した後も、再び充電することによって繰り返し使うことができる電池のことです。
別名、二次電池・充電池・バッテリーとも呼ばれています。
ちなみに、ノートパソコンやデジタルカメラ・携帯電話などに使われているバッテリーも蓄電池です。
最新「家庭用コンパクト蓄電池」の能力
家庭用蓄電システムの生産台数、世界No.1※といわれているのが、日本メーカーの『二チコン』という会社です。
トップシェアを誇るニチコンが、今年から販売を始めたのが、家庭でも気軽に使えるコンパクトな蓄電池。
この最新の家庭用コンパクト蓄電池「ポータブル蓄電システム」の
特徴は、
- 家庭用のコンセントで充電が可能
- 超コンパクト
- 配線工事不要の置くだけ設置
能力は、
- 充電時間 6時間
- 蓄電容量 2キロワット
スマーフォンだと500回以上充電できます。
ポータブル蓄電システムは、リビングに置いても良し、台所に置いて冷蔵庫をつないでも良し、と使い勝手のよい蓄電池として注目を集めており、経済系のニュースでも取り上げられました。
※2016年3月現在、ニチコン調べ。
「家庭用コンパクト蓄電池」のお値段は
「家庭用コンパクト蓄電池」は、1万円程度のものから数百万円のものまで、容量や使用できる回数などによってお値段はさまざま。
ニチコンが販売する「ポータブル蓄電システム」は、希望小売価格 55万円と、とても高価なのですが販売台数は右肩上がりで、直近だと30%増の売上げであることをニュースで語っていました。
ニチコンによると、「わが家に1台、いざという時の備えに買われるお宅が多い」と購入者が増えていることを明かしています。
家庭用蓄電池はどこで買えるの?
コンパクトサイズの家庭用蓄電池は、ネットでも購入できます。
今回紹介した、最新の家庭用蓄電池ニチコンの蓄電容量2キロワットの「ポータブル蓄電システム」はアマゾン(480,000円)でも販売されています。
※価格は、2018/9/7現在のものです。
予算に合わせて購入を検討するなら、家庭用蓄電池の取り扱い種類がとても豊富な、世界最大級のインターネット通販アマゾンがおすすめです。
家庭用コンパクト蓄電池は、こんな方におすすめ
もしもの時の備えとなる、家庭用コンパクト蓄電池は下記のような方におすすめです。
出典:nichicon
大規模停電になると、何日も電気を使えない場合があります。
これを機に、家庭用蓄電池の必要性を一度考えてはいかがでしょう。