ヤフーの持ち株会社であるZホールディングスと無料通信アプリのLINEが経営統合に向けて最終調整に入った事を発表!

もし、ソフトバンクグループとLINEが統合した場合、どのような影響があるのか?

今や手放せない必需品である携帯電話の行く末を探ってみました。

au、ドコモユーザーはもちろん、ソフトバンクユーザーも気になるIT情報をお届けします。


統合の詳細

気になる統合の中身はというと、Zホールディングスの株式を40%保有するソフトバンクグールプとLINEの親会社で韓国のIT大手のネイバーが50%ずつ出資して、新会社を設立する方向で検討。

統合に向けたこの検討は、月内(11月)の基本合意を目指し交渉が進められているそうです。

この統合によりヤフーLINEは、経営体力を強化して顧客基盤を広げ、スマートフォン決済などのサービスを広げる狙いがあるようです。

au、ドコモユーザーの行く末は…

統合にあたっての出資率が50%ずつということで、どうやらソフトバンク側の提案が強くなるというようなことはないのでは?と思う方も多くいるのではないでしょうか。

しかし、ソフトバンク意外のキャリアを使っているユーザーの中には、他のキャリアの機種はLINEが使いづらくなるのかな?という心配の声や、ソフトバンクが独占して他のキャリアは有料になるのでは、という不安の声も上がっています。

また、LINE PayとPayPayがダブっちゃうよね、という声も。

そこで、ここからは、IT関係に詳しい専門家の見立てを紹介していきます。

au、ドコモユーザーだけじゃなくソフトバンクユーザーも気になる経営統合の行く末はいかに!

各種メディアにも多く出演しているITジャーナリストの三上 洋さんによると、

LINE自体のサービスは大きく変わらないと思う。というのも、LINEの強みは携帯電話会社にかかわらず全国8000万人というユーザーを持っているから。この最大のシェアを持っているということをソフトバンクが生かすのであれば、ドコモやauで使えなくするという選択肢はありません。

とのこと。

これまで通りLINEはすべてのユーザーが使用できるだろうと指摘しています。

また、ソフトバンクグループが展開するPayPayとLINEが展開するLINE Payの2つのキャッシュレス決済サービスについては、以下のように考えているようです。

もしかしたらLINE Payという名前がなくなってPayPayにすべて切り替わる可能性があります。そもそもキャッシュレス決済というのは一番大きなシェアを取ったところだけが大きくもうかるという仕組みなので、ソフトバンクがPayPayとLINEPayを2つそのまま持つのは効率が悪い。と三上氏は予想しています。

統合により両者は顧客基盤を広げ、スマホ決済などのサービスを広げる狙いがあるとみられます。

【参考・情報元:めざましテレビ

PayPayとLINE Payの2つのスマホ決済サービスですが、なぜPayPayの方が生き残ると三上氏は言ったのでしょうか。

それは、メインで利用しているQRコード決済サービスの1位がPayPayだから。

スマートフォン、タブレット、携帯電話、通信、インターネットに関する市場調査を行っているMMD研究所の調べによると、QRコード決済サービスの利用率は、「PayPay」が44.2%と最も多く、「楽天ペイ」が17.1%、「LINE Pay」「d払い」がそれぞれ13.6%という結果になったそうです。

じつに、LINE Payの利用者の約3.3倍もの人がPayPayを利用しているというわけです。

大きいシェアの方が生き残る仕組みということを考えれば、必然的にLINE Payの方が飲まれてしまうということになりますね。

しかし、最終調整は始まったばかり。

今後の展開に、まだまだ目は離せそうにありません。

最後に

無料サービスだけじゃなく、格安携帯も展開しているLINEの行く末ですが、出資率を考えると各種サービスの使い勝手はスマホ決済サービス(LINE Pay)を除いては現状維持となる可能性が高いようです。

普段、QRコード決済サービスをよく利用し、メインでLINE Payを使っている方で今後の見通しが気になる人は、ソフトバンクグループが展開するPayPayもインストールしておき、事前に備えておくとよいでしょう。

PayPayは月変わりのキャンペーンをはじめ、BIGキャンペーンも行うなどお得度がとても高いQRコード決済サービスなので入れておいて損はありませんよ。

android利用の方はこちら>>>paypay_android

IOS利用の方はこちら>>> paypay_IOS