人気の観光地である京都に2019年9月、驚きが詰まった摩訶不思議な宿がオープン!
その名も『不思議な宿』。
なにが不思議なのか?
それをこれから詳しく紹介していきます。
一流ホテルや旅館もいいけれど、たまにはユニークな宿で心をワクワクさせてみるのもいいものです。
「ありきたりじゃ物足りない」という方、刺激をいっぱい与えてくれる不思議・不思議・摩訶不思議な『不思議な宿』に泊まって、さらなる京都旅を楽しんでみませんか。
☝️世界最大手オンライン宿泊予約サイト!
【Hotels.com】
☝️航空券のオンライン売上No.1、
利用会員350万人の旅行総合サイト【エアトリ】
不思議な宿の正体
京都六条に誕生した宿泊施設の『不思議な宿』。
明らかに何かニオイそうな予感がする宿だと思いませんか。
じつはこちらの『不思議の宿』、11のコンセプトを設けた宿になっており、景色を変えられたり、ボードゲームで遊べたり、和の小物で飾られていたりと不思議な11の客室で構成されているんです。
そして、宿屋の1階には「たまに動く喫茶店」という謎の喫茶店が。
なんだかピンとこない???と思いましたか。
これから紹介するお部屋の詳細を知れば、『不思議の宿』という名前がぴったりだと気付かされるはずです。
では、謎の喫茶店と注目のお部屋をいくつか紹介していきます。
「たまに動く喫茶店」の正体
ここの喫茶店は、コーヒーやサンドイッチと並んで「音楽」が注文でき、好きな曲を注文すると、そのテンポに合わせて店内にある提灯や時計、トイレのサインが踊り出すしくみになっています。
普通動かない物を動かすことで、魔法の世界のような不思議な感覚に。
曲のジャンルは時報・和太鼓・テクノ・ロック・フレンチなどがあり好みのものを選ぶことができます。
ちなみに、宿泊なしでも見学できるので興味のある方は訪れてみてください。ただし、飲食物の提供は宿泊者限定となっています。
さらに、今日の運勢など、特別な質問をすると、空から天の啓示が降ってきます。
『不思議の宿』には、不思議な喫茶店もあるんですね。
不思議な不思議な客室
『不思議の宿』のお宿には、11室の変わったネーミングの客室が用意されています。
- 多い部屋
- 怖い部屋
- 景色の部屋
- ゲームの部屋
- 代謝の部屋
- 良き部屋
- 回す部屋
- 贈る部屋
- 憑依の部屋
- ルーム (Wonder)
- ボドゲの部屋
11ある客室のなかでも目をひくのが、「多い部屋」「代謝の部屋」「怖い部屋」。
そこで、この3つの部屋を紹介したいと思います。
まずは、なぞの「多い部屋」から。
多いって何が多いの…?といった具合に、名前からでは想像がつかないこのお部屋。
じつは、スイッチが非常に多い部屋なんです。
あまりに多過ぎるでしょ!と、ついツッコミたくなるほどお部屋の壁にはびっしりとスイッチが取り付けられているんです。
その数…、とにかくびっしり!
でも、ただ多いだけというコンセプトではないんです。
じつは、♫マークのついたスイッチを押すと、楽しい音楽が流れるしくみとなっており、色々な音があるため、つい音で遊んでみたくなるのだとか。
サウンドボタンは6種類あり、連打して遊ぶこともできます。また、チェンジボタンを押すと音が変わります。
つぎは、「代謝の部屋」を紹介。
ネーミングだけでも気になってしまうこの客室は、代謝というだけあって、体を動かすことを楽しめる部屋になっており、ドアを開けると真っ先に目につくのが、壁いっぱいに設置されたボルダリング。
そして、客室内には充実した筋トレやヨガグッズも完備されています。
こちらの客室は、ボルダリングや筋トレで汗をかいたり、遊んだりできる部屋になっています。
旅先でも筋トレをしたい人にはおすすめですよ。
つづいては、「怖い部屋」。
客室に入るのがなんだか怖い気がしませんか。
いったい何があるんでしょうか。
じつはこの客室、怪奇現象が起こる部屋なんです。
まあ、怪奇現象といっても作られたものですが。
怖さはダイヤルで調整できるしくみになっており、レベルは1〜MAXの4段階。お化け屋敷とは違う、怪奇現象の恐怖を味わえる客室になっています。
ユニークかつ斬新な『不思議な宿』は、あなたの気になる宿泊施設のひとつになったでしょうか?
こちらの宿の場所や料金などについては下記をご覧下さい。
(京都駅から歩いて10分ほど)
・電話番号:075-746-6656
・料金:1泊1名 7,500円(税込)
※料金は時期によって変動あり
・予約方法:
・チェックイン:15時〜21時
・チェックアウト:〜10時30分
・WiFi:無料
・喫煙状況:施設内、全客室は禁煙。
※屋上に喫煙ルームが完備されています。
京都駅周辺の観光スポット
京都駅からほど近い場所に位置するユニークな『不思議な宿』の回りには、観光にぴったりなスポットがいっぱい!
そこで、京都駅周辺のおすすめスポットをいくつか紹介します。
いくつもの場所を観光したい方は、レンタサイクルが便利なのでおすすめです。(京都最大のレンタサイクル店:「京都ecoトリップ」)
◾️東本願寺
<アクセス>
・京都駅から徒歩で6分ほど
世界最大級の木造建築として知られる東本願寺の正式名称は「真宗本廟」。徳川家康から土地の寄進を受け創建され、当派の宗祖である親鸞の木像(御真影)を安置する「御影堂」と本尊である阿彌陀如來を安置する「阿弥陀堂」の両堂から成り、御影堂の正面にある「御影堂門」は、京都三大門のひとつ。
【出典:東本願寺】
11月中旬〜12月中旬には、境内の「渉成園(枳殻邸)」にて秋の夜間特別公開(ライトアップ)が実施されます。
<公開時間>
公開:6:20~16:30 11月~2月
公開:5:50~17:30 3月~10月
<所在地>
〒600-8505 京都府京都市下京区常葉町754MAP電話:075-371-9181
<訪れた感想>
遠方の親戚が京都に来たら一度は訪れたいとのリクエストで同行したのですが、訪れた日は訪問者も少なく、広い境内を巡っているとなんだか時間がゆっくりと流れているような感覚に…。建物の作りはとても素敵なので、見学する際は上をじっくり見上げることもお忘れなく!
◾️錦市場
<アクセス>
・京都駅から徒歩で31分ほど
・阪急京都線烏丸駅から徒歩で3分ほど
【出典:錦市場商店街】
京の台所として400年の歴史をもつ錦市場は、京都の旬の食材や味を楽しめる126ものお店が軒を連ね、試食できるお店もいっぱい!四季折々の京都の食文化に触れることができますよ。
<所在地>
〒604-8054 京都府京都市中京区富小路通四条上る西大文字町609MAP
電話:075-211-3882(京都錦市場商店街振興組合)
<営業時間>
開店時間は、早いところだと7時からですが、中には12時以降開店の所も一部あり。全体的には、10開店のところ多いようです。
<訪れた感想>
第一印象は、通路幅が狭い!古き時代を感じさせる雰囲気の市場だなあ〜!と思いが残っています。
錦市場には、5年ほど前に夕刻の頃に訪れたのですが、多くの人で混雑しているというような感じではなく、そこそこ人は多いなという程度でした。しかし、ここ数年は国内外の観光客でかなり混雑しているようです。
ここの市場の中でエリッソがおすすめなのは「打田漬物」。京都は漬物が有名で数ある名店がありますが、ここのお漬物は他と比べ塩分を強く感じず素材の良さが引き立っているのでとても食べやすいんです。訪れた際は、ぜひ試食してみてください。
◾️三十三間堂
<アクセス>
・京都駅から徒歩で19分ほど
・京都駅からバスだと10分ほど
・京阪七条駅からだと徒歩で6分ほど
元は第77代天皇として即位した後白河上皇が自身の離宮内に創建した仏堂で、江戸時代に舞台になった通し矢や、1001体もある千手観音像でその名が知られている「三十三間堂」は、平成30年3月、千体観音立像の新国宝指定を記念して数百年振りにその古儀が再興されました。正式名は、蓮華王院で、その本堂が「三十三間堂」と呼ばれています。
毎年1月には、江戸時代に各藩の弓術家が三十三間堂の本堂の軒下で矢を射った大矢数にちんだ行事『
』がおこなわれ、全国から成人を迎えた約二千人の男女が参加し、南から北に矢を射通す競技をおこないます。そして、毎年、春秋(4月・10月上旬の日・祝日)には、おシャカさまの教えである「お経」の中、40字ほどの短いものを書写する『
』がおこなわれています。初歩的な写経で、用紙、用具の準備もあるので、気軽に参加体験(無料)できます。詳しい日時については、前もって問い合わせして下さい。(電話:075-561-0467)<所在地>
〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657
<開門時間>
8時~17時(11月16日~3月は9時~16時)
受付終了は各30分前(年中無休)
◾️ギオンコーナー
<アクセス>
・京都駅から徒歩で36分ほど
・京阪電車「祇園四条」駅から徒歩で5分ほど
京舞、華道、茶道、琴、雅楽、狂言、文楽の7つの伝統芸能を鑑賞できる『ギオンコーナー』は、昔ながらの懐かしい和風な劇場です。約50分ほどで分かりやすく日本の伝統芸能を鑑賞できるとあって人気の高いスポットのひとつでもありす。ロビーには、舞妓さんの花かんざしや髪型など小物を展示する舞妓ギャラリーが設けられています。
<所在地>
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-2 弥栄会館内MAP
電話:075-561-1119
<公演時間>
毎日 午後6時~、午後7時~
※12月から3月第2週目までは金・土・日・祝のみ
◾️伏見稲荷大社
<アクセス>
・京都駅から徒歩で36分ほど
・京阪電鉄京阪本線伏見稲荷駅から徒歩で5分ほど
五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、広く信仰されている伏見稲荷大社は、全国3万社を超える稲荷の総本山で1300年もの歴史をもつ稲荷大社です。最大の見どころは、参道に隙間なく連なる美しい朱色の「千本鳥居」で、その様は、神秘的で見るものの心を奪います。そして、奥社奉拝所には、願望の大きさや難しさによって重さが変わるという不思議な石「おもかる石」があります。
ちなみに現在でも鳥居の奉納を受け付けており、一番小さい5号サイズだと175,000円、一番大きいサイズは1,302,000〜です。サイズは5号〜10号までの6種類で奉納場所によって初穂料が異なります。
<所在地>
〒〒612-0882 京都府京都市伏見区深草藪之内町68番地
電話:075-641-7331
<拝観時間>
終日参拝可能
<訪れた感想>
赤い鳥居の鮮やかさに思わず見とれてしまう『伏見稲荷大社』ですが、意外にも体力が必要!一緒に訪れた母は、途中リタイヤしたいと悲鳴をあげていました。どうも、アップダウンの道のりを甘く見ていたため、足腰にきたようです。スタートからゴールまではまさに山登り、距離もさることながら、傾斜もあるので、行かれる際は運動靴など動きやすい靴で出かけてくださいね。
☝️世界最大手オンライン宿泊予約サイト!
【Hotels.com】
☝️航空券のオンライン売上No.1、
利用会員350万人の旅行総合サイト【エアトリ】